新規就農へ

日本の農業の現状-2
耕作放棄地の増加
日本の農地面積は昭和36年が最大で608.6万ha(ヘクタール)でした。令和6年には427.2万haまでに減少をしています。
それぞれ畑と田に分けると
畑の減少は269.7haが195.2haに73%に減少しています。田の減少は338.8haが 231.9haに68%へと
減少しています。
この数値でいえることは新規就農者には耕す面積が多いということですが、そこには先祖伝来の農地
を右から左へと簡単に移せないなど種々の問題が出てきます。
その他考えられることは
・水田は「水の管理(入水・排水)」や「畦(あぜ)の維持」が必要で、年々労働力が減る中で維持が難しくなっています。
・国の制度や土地改良区の規制により、水田を畑に変えるには手続きや費用がかかります。
・主食の米の消費が減少(1人あたり年間約60kg → 40kg台)。
・米価が下がり、採算が合わない小規模農家では生産意欲が低下。
・畑は果樹・野菜・花など多様な作物が作れます。
・小規模でも自家消費や直売所販売など活用が可能。
  この様に耕作放棄地が増加しているため農林水産省はこの傾向を打破するために種々の政策を打ち出しています。
まずは各地域の自治体、農業委員会に相談することとなります。
注:ha(ヘクタール)は1万平方メートル(10,000m2)に相当し1辺が100メートルの正方形に面積に当たります。
注:このブログは一般社団法人日本経営士会の資格「環境経営士」保持者が書いています。
「環境経営士」資格取得には「環境経営士養成講座」を受講する必要があります。「環境経営士」についてはhttps://www.compact-eco.com/で検索をお願いいたします。この講座は環境省等5省の「環境人材育成・認定講座」https://www.env.go.jp/policy/post_112.html に指定されています。


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